こんにちは。ハコブ株式会社の森です。
今回は前回に引き続き、運転を生業にされているドライバーの皆様にとって、
とっても大切な記事です。
『飲酒運転』
ご存知かと思いますが、平成18年8月、福岡県で幼児3人が死亡するという重大事故が起こり
大きな社会問題になりました。
その後、各方面での取り組みや、飲酒運転厳罰化、行政処分強化などにより、
飲酒運転事故は年々減少傾向にあるものの、近年では下げ止まり傾向にあり、
依然として飲酒運転による悲惨な事故は後を絶たないようです。
そこで今回は飲酒事故を引き起こすアルコールについて見直してみましょう。
アルコール摂取量の基準とされるお酒の1単位とは純アルコールに換算して20gです。
アルコールの1単位
独立行政法人 自動車事故対策機構 参照
アルコールがさめるまでの時間
個人差はありますが、
1単位のアルコールを処理するのにかかる時間は目安で
4時間。
2単位で
8時間、
3単位で
12時間、約半日必要になります。
ですので、飲んだ翌日の出勤は酒気帯び運転になる可能性が十分あります。
処分・罰則
警察庁 ホームページより抜粋
福岡で起こった飲酒事故から10年が経ちました。
みなさんはどう感じていますか?
「飲酒運転は絶対しない、させない」
運転をする者にとって絶対守らなければならないマナーですね。
みなさんの心の中に、当たり前のことであってほしいと思います。
仕事に関すること、軽貨物に関することやご質問がございましたら、いつでもお問合せください。
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2016-09-05 15:30:40
大事なこと
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